2012年11月25日日曜日



絵は時々で技術を開発しながら描いているので、新しい絵を評価される場合もあるし、前の感じがよかったと言われてしまうこともある。

特に絵を依頼してくれる方は、過去の絵を気に入り、印象に残してくれている場合が多いため、新しいことをしてしまうと戸惑われる。開発のための絵と、そうでない絵ははっきり区別したほうが良さそうだ。

正直、新しいことをやるのは気が楽だ。過去の絵柄を再現することは、その時の状態を思い出しながら描く必要がある、一枚フィルターを通すので新鮮みが損なわれる。

対策としては、途切らすことなく書き続けること。生活や思考は嫌でも変化していくけれど、その過程を書き残しておけば地図ができる。たぶん。



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