メーカーからMAKERへ
メーカーという語感が好きになれない。
調べたことはないけどおそらく語源は
MAKER、MAKEする人のこと。
形式ばった印象が好きになれない。
工作人である以前に、会社組織であり、
お金をつくって組織を維持することが
メーカーの存在意義だと、
そう宣言しているように感じる。
あくまで個人的な感想だけど。
幼い頃からそうなのだから、
きっと同じ人もいるに違いない。
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MAKEという動きが熱を帯びている。
アートとかデザインとか以前に
ものを作ることを楽しむ人が
集まって面白いことをしている。
一人一台PCを所有できる時代
オープンソースの時代
家庭用3Dプリンタの時代
個人でのもの作りが身近になった。
MAKEには嫌味がない。
MAKERSは気持ち良い奴ばかりだ。
きっとこれも気のせいだけど
そう感じるのは事実だ。
人はものを作ることが好きだ。
みんなもっと好きに好きなものを
作ればいいと思う。
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メーカーもはじめはMAKERだった。
つくったものを売る。
ユーザーは目の前にいて、
目の前のユーザーのために作っていた。
自分の手で。自分の責任で。
僕にはその経験が無い。
本来の姿を知らない。
それを忘れないようにしたい。
今後メーカーはどうなるだろう。
メーカーでのものづくりのメリットは?
MAKERとして再生は可能だろうか。
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